ぽるとらぽるとらです。このページでは「月収17万円のアパレル店員からジャニーズ投資で年商28億まで成り上がった過程」と「自己破産してゼロから3ヶ月で月収210万円、6ヶ月目で2,005万円、1年後に4,744万円稼ぎ復活するまでの経緯」についてまとめてみた。
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!最初に、30秒くらいで俺の人生がわかるように説明するとこんな感じだ。
■医師から「悪性リンパ腫」と宣告され死を覚悟するも克服する
■脱サラを決意するも、株式投資で貯金100万円を溶かし無事死亡
■店舗せどりで挫折するがジャニーズで月収30万円稼ぎ脱サラ
■年商10億円達成しお金も時間もある状態に飽き、組織化してビジネスの拡大を決意する
■卸やメーカー取引、自社商品の開発などビジネスを拡大し、年商28億円を達成し天狗になる
■取引先の倒産により売掛金が回収不能になり連鎖倒産し、自身も自己破産する。
■フードデリバリーとジャニーズ投資で再起を図り、3ヶ月後には月収210万円達成する
■情報発信を開始し6ヶ月で売上2,005万円達成し、さらに6ヶ月後には4,744万円達成する
まあ色々あったけど今も元気に楽しく生きているw。
ただ俺は元々本当にゴミレベルの人間だったので、これからのし上がりたい、這い上がりたいという人に夢を持ってもらうために「どうやってここまで来たのか？」を詳しく話していこうと思う。
【1978年〜】超田舎で育った幼少時代
幼少期は両親と父の両親と祖父の両親の３世代で住んでいた。祖父は農家を営んでいて隣の家では酪農を営んでいた。
遊びといえば畑で追いかけっこしたり、田んぼで虫捕まえたりとかまあ超田舎育ちだ。
性格はヤンチャで生意気で前に前にという感じではなく、どちらかというと控えめで大人しい性格だった。
大家族の中の長男で後継ぎと言われていたため、特に祖父母からは将来を期待されていたことは感じていた。
小学生の高学年になった頃は祖父母からの期待もあり、中学受験をするために進学塾へ通うことになる。
正直勉強は苦手だった。
子供ながら期待されていたことを感じていたので必死に勉強についていこうという気持ちはあったが次第についていけなくなり、当然中学受験は失敗に終わる。
【1994年〜1997年】空回りな高校時代
高校は県内の公立高校に進学。この頃は「どうすればモテるか」を追求していた時期だ。
「サッカーやっているとモテるよ」というサッカー部の先輩からの勧誘を鵜呑みにし、サッカーを始めるが練習に全くついていけず３ヶ月で退部。その後コンビニのバイトを始める。
サッカー部を退部するも「どうすればモテるか」の追求は続いた。
そんな中、ふらっとコンビニに入り雑誌コーナーに行き「イケメンじゃないけどモテる男の共通点」と特集が組まれている雑誌が目に留まり熟読する。
イケメンでなくても「ミステリアスな男はモテる」ということがわかり、ミステリアスな男を演じ始める。
それからというもの女子との会話は無愛想な表情で、視線を合わせず、「ああ」「そう」など一言、二言の返事をしていた。
完璧にミステリアスな男を演出できていると思っていたため、モテモテになることを確信していたが、実際は女子から「何考えてるかわからなくて怖いしキモい」と噂が立ってしまい、敬遠されることになる。
【1997年〜】本来のクズっぷりを発揮した大学時代
高校卒業後は大学へ進学することになった。
大学といってもFラン大学のしかも二部（夜間）で受験すれば誰でも受かるような大学だ。
入学当初こそ毎日のように大学へ通うものの、次第にバイトで稼いだ金で酒・タバコ・ギャンブルに溺れて授業をサボるようになり本来の自分らしさを取り戻す。
そして全く学校に行かなくなり、親や友人との連絡を全て断ち、彼女の家で引きこもり生活をしていたところ捜索願が出されるという事態に発展する。
この頃からあんなにも俺に期待していた祖父母が「働いて飯を食っていければそれで良い」とクズっぷりを受け入れ、もう諦めたかのような発言をするようになり、すでに俺に対する期待は感じられなくなっていた。
【1998年〜】社会人時代
「女の子と出会いが多そう」という理由だけでアパレル販売を始める。実際に始めてみるとアパレル業界の厳しさを痛感する。
まず最初に言える事は、給与の額がとても少ない事。月の手取りでいくと17万ほど。その給与から自社の制服を購入すると手持ちは14万程度。独り暮らしでもしようものなら手元には2、3万円しか残らない。
また販売ノルマがあり「ノルマが達成できないから、自分で服を購入する」ということもあった。
自分で正規の価格で購入すれば普通に売り上げになるのでノルマ達成のために服買わされたりするがそうするともちろん収入がマイナスだ。
周りの店でも同様なことが行われており、周りのお店では経済的に厳しくなったスタッフが店の商品を盗んで持ち帰りそのままバックれるということもあった。
それでもアパレルを10年ほど続けていてたが昇給もほぼなく将来に希望は持てずにいた。
年齢も30歳を超え、将来のことを考えるようになり、動かないとなと考えてはいるものの心のどこかに俺みたいな取り柄のない人間が何かできることがあるのかとか考えるだけで実際には行動に移せずにいた。
【2010年】突然のガン宣告・・・
そんなある日左の顎が大きく腫れた。 「炎症でも起きたか」くらいにしか考えておらず放置していた。
ところがその炎症は治るどころかみるみる大きく腫れ上がっていったのでさすがに病院に行くことにした。
近所の大きめの病院に行ったのだが「うちでは見れない」と言われ続け、病院を転々とし最終的に大学病院に行き着き散々検査させられた。そして医師から病名が告げられた。
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「悪性リンパ腫の可能性が非常に高い。なんでもっと早く病院に来なかったんだ」
こう告げられ「すぐに入院だ」と言われたが「仕事があるのですぐは無理だ」と言い返してたくらい全く実感が湧かなかった。
ただ帰り道、徐々に現実を受け入れるようになった。「俺は死ぬのか」と頭をよぎり、両親には事実を告げておこうと思い実家に帰省した。
いざとなるとなかなか言い出しにくいもんで思い切って伝えた。
「悪性リンパ腫かもしれないから入院することになった」と伝えたところ母親は「悪性リンパ腫って、、、」と言って泣いた。
俺もつられて泣きそうになったが「とりあえず克服するわ」そう伝えるのが精一杯だった。
「まさか自分がこんなことになるなんて」と思い始め、不安で寝られない日々が続く。
そして 「自分の人生を精一杯生きてこなかったこと」 に対して激しく後悔の念が起こる。 失敗したことに対しての後悔は全くなく、 「挑戦したかったのに挑戦しなかったこと」 に対してものすごく後悔する。
俺は起業して自分の力を試したい という思いがあったのだが、うまくいくいかない問わず挑戦すらしていなかったことをものすごく後悔した。
2回の手術を終え、顔の麻痺が残るかもしれないと言われたがそんな後遺症もなく、 幸いなことに腫瘍は悪性でなく良性であると判明した。
「悪性リンパ腫」と診断されていたが実際は「木村病」という全国でも症例数が300ほどしかない珍しい病気で医師もほぼ９９%の確率で「悪性リンパ腫」だと思っていたそうだ。
【2011年】厳しい現実を突きつけられた不動産投資
退院しアパレルに復帰する。
人生一度きり。やりたいことやる人生にしよう！と強く思うようになり、俺は「副業で稼ぐ！」という方向に向かっていくことになる。
最初は「金持ち父さん貧乏父さん」という書籍の影響で不動産投資を始めようと思った。
この『金持ち父さん貧乏父さん』は世界中で約３,０００万部、日本でも３００万部以上売れたベストセラー本で投資家の入門本と言える本だ。
不動産投資をはじめれば、自分も人生が変わるかもと思い不動産投資について調べていくわけだがまとまった資金がなく、アパレル販売員という職業の属性が低く融資を受けることもできず厳しい現実を突きつけられ撤退。
ぽるとら不動産投資はある程度資金が貯まってからのスタートが良いと思う。
【2011年】ほぼ全財産を溶かした株式投資
次に株式投資を始めようと思った。
ネットでも小資金ながら億を稼いでいる人もいて「小資金で稼ぐならこれしかない！」と思った。
当時リチウムイオン電池という材料が注目されていて関連銘柄が高騰するという噂があり、その関連銘柄の中でも割安とされる三洋電機の株が化けるのではと言われていた。
まだ株式投資について全く理解もしていないにも関わらず全財産の50万円を突っ込んだ。
そして信用取引というレバレッジをかけた。要は借金して株を買ったわけだが最初は株価が上昇して喜んでいた。
その３日後、株価が大暴落。
あまりの暴落ぶりに何が起こっているのか分からずボーっとしてしまい、みるみるお金が減っていくのをみてこれはまずいと思い、ガタガタ震える手で決済ボタンをようやく押すことができたが戻ってきたのはたったの５万円。
数日間寝込むことになる。
ぽるとら慣れないうちから信用取引なんかしちゃいかんね。
余剰資金でやるべきだと思うし、株式投資は毎月安定して稼ぐというより余剰資金の投資先として考えた方が良いね。
【2011年】希望をもって始めた店舗せどりで挫折する
株式投資でほぼ全財産を失い、金がなかったのであまり見なくなった「人志松本のすべらない話」をヤフオクで売ってみた。
1,000円くらいで売れればいいなと思っていたらなんと15,000円くらいで売れてめちゃくちゃ衝撃を受けた。
何度もみた定価4,000円の中古DVDが３倍以上で売れたわけだから。
ただ、なぜこの中古品が定価の3倍以上の価格で売れたのかその理由がわからなかったので調べてみたところ、このDVDの初回限定盤は数量限定のため希少でプレミア価格になってた事がわかった。
またこのような希少品はブックオフなどで安く売られていることがありそれを買って、ネットで適正価格で売ることで利益を得ることができるというせどりを知ることになる。
「価値ある限定盤を安く見つければめちゃ儲かる！」可能性を感じめちゃくちゃ興奮した。
次の日、仕事帰りにブックオフへ儲かる商品を探しに向かった。
「すべらない話」が高値で売れたことに味を占めDVDを中心に商品をリサーチした。
今でいう「せどりすと」のようなアプリはなかったのでブックオフとAmazonの価格差があるものを手動で探していくんだけど、そんなポンポン見つかるわけもなく1時間ほどリサーチするものの1点も利益商品が見つからなかった。
また別の日に別の店舗に行ってリサーチしても思うように利益商品が見つからない。
とにかく時間ばかりかかるが全く儲からないことに嫌気がさし、ブックオフへ行く回数がどんどん減り、店舗せどりは挫折した。
【2011年】ジャニーズで月収30万円稼ぎ可能性を感じる
店舗せどりは挫折したがネット上で限定盤が安く手に入らないかリサーチすることにした。
この時は特にジャンルを絞らずDVD全般をリサーチしていたので知識の蓄積ができずに思うように利益商品を見つけることができなかった。
心が折れかかりそうになった時、たまたまジャニー◯の嵐の「ALL or NOTHING」というDVDを見つけた。
これが即売れて、利益２万円ほど稼ぐことができめちゃくちゃ興奮した。
これを機に嵐のCDやDVDを中心にリサーチを始めていった。
利益1万円くらい稼げる商品をたくさん見つけることができ、嵐に特化したリサーチは大当たりした。
というのも後々国民的スーパーアイドルになる嵐だがこの当時は徐々に人気が出始めた頃で初回限定盤などの希少性ある商品がまだ安値でゴロゴロ転がっていたからだ。うまくその波に乗れたと思う。
これから人気が出るアイドルを人より一歩先に目をつけて安値で仕込んでおけばかなり儲かるね。
ただこの頃は本業を抱えながらだったのでアパレルの仕事が終わって22時頃家着いて、そこからリサーチや梱包発送をしていたのでマジで寝る時間は少なかった。
【2015年〜2021年】組織化で事業拡大し年商28億円達成する
せどりで起業後、組織化して事業拡大していった。
- メーカー取引
- 輸入ビジネス
- 輸出ビジネス
- 独自商品販売（OEM・ODM）
e-bayを通し商品を輸入した時のアカウント。
Amazonを通してアメリカやカナダに輸出販売した時のアカウント。
中国へ工場視察に行った時のもの。
当時香港の展示会での商談。ここで商品の独占販売権獲得。
この時に情報発信の延長でスクール運営なんかも経験した。
この頃は格上の方々にコンタクトを取り（もちろんお金を払って）知識を吸収していった。
鞄持ちするのでといって海外に同行させてもらったこともある。
一緒に時間を過ごすことでアドバイスをもらえるというメリットもあるが、その人のビジネスの熱量や、スピード感をリアルに感じることができたのは事業拡大に大いに役立った。
その人と自分のギャップが明確になり「俺はまだまだ甘い」と必死にギャップを埋めにいった。
本当にこれの繰り返し。せどりを拡大してきただけ。もちろん紆余曲折はあったがビジネスは拡大していった。
Amazon最高月商8,000万円
楽天最高月商6,000万円
自社商品を全国ヨドバシカメラに納品
自社商品を全国パチンコ店に納品（最高月商3,000万円）
年商28億円規模まで成長することができた。
2021年3月期の決算書。年商28億円達成した時のもの。
【2021年9月】売掛金が回収できず連鎖倒産し自分も自己破産する
ヨドバシに商品を納入する際に直接納品することは難しく、ヨドバシ側からとある問屋を経由してほしいと要望があり、その問屋に商品を卸し、その問屋からヨドバシに納品してもらう形をとっていた。
この問屋だが古くからある老舗の問屋だ。取引先数も多くこの問屋と取引すること自体に全くリスクは感じていなく、むしろ事業が拡大していくと思っていた。
売上拡大し俺は天狗にはなっていたのだと思う。
特にその問屋に対して調査なども行わず取引していた。リスク管理が疎かになっていた。そんな時に限ってトラブルは起きる。
なんと・・・その老舗の問屋が倒産してしまったのだ。
ヤフーニュースにも掲載されるほどだったのでそれだけ大きな問屋だったということはご想像いただけると思う。
結局売掛金は回収できずなんとか再建方法を模索していたがどうする手立ても見つからず断念。
会社は倒産し、俺自身も自己破産することになった。
ぽるとら朝7時に国税職員10名ほどが
家宅捜索にきたけど
本当にテレビドラマを
見ているかのような感覚になったな。
自己破産した時はそりゃテンパった。
俺もう終わりだ・・・って思ったもん。
妻と子供２人いて親の面倒も見ていたけど突然収入が0だからね。
兎にも角にも収入がないと生活していけないので何で収入を得ようか考えていた。
妻から親父さんが日本郵便の配達の業務委託していて月に５０万円ほど稼いでいたと聞いていたので俺も配達でもやろうかと思ってた。
ただ日本郵便の業務委託は1商品の配達で200円前後の報酬でそれなりに稼ぐには朝から晩まで長時間拘束されてしまうということが唯一の懸念点だった。
というのも俺は物販の知識を活かして這い上がろうと考えていたから物販を実践できる時間を多少でも捻出したいとの思いがあった。
メーカー仕入れしてまた稼げばとも思ったけど国税も払えず倒産したから個人で法人のメーカー仕入れ引き継ぐのは税金逃れと見なされる可能性があってできないんだよね。
ぽるとら(メーカー仕入れもいろいろ付き合いに疲れてた事情もある。
この辺の事情はまた別の機会に話すことにする。)
【2021年10月〜】フードデリバリーで再起を図る
そんな時自分が経営していた会社の元社員からフードデリバリーの配達員が稼げるという話を聞いた。
ご存じの人も多いと思うがフードデリバリーの配達員とはUber Eatsや出前館などと業務委託契約を結び、それぞれのサービスに加盟している店舗の商品を、注文したユーザーに届けるという仕事だ。
とりあえずやってみようと思いすぐにUber Eatsのドライバー登録の申請をした。
Twitterで情報を探していると、自転車よりバイクでの配達が稼げるということがわかったので現金が減ってしまうのは痛かったが10万円ほどの原付を購入した。
ぽるとら後々にはキャノピーという配達専用バイクをレンタルした。屋根付いてるし荷台も付いてるし配達専用だけあって一度これで配達すると手放せなくなるくらい便利だ。
申請し審査も通過して業務開始できることになり、とりあえずどんなものかとドライバー専用アプリから「出発」ボタンをタップし繁華街の方へ向かった。
最初は勝手がわからなかったけど1日でも配達すればすぐに慣れた。
Uberのドライバーアプリは初心者でも迷うことなく配達できるように設計されていてわかりやすい。
ちなみに初日昼11時〜13時、18時〜21時の5時間の実践で売り上げはこんな感じ。記念にスクショしておいたw。
慣れない中、少ない稼働時間で7,000円ほど稼げたことに希望というか安心感を持つことができた。とりあえずこれで生活はしていけるなと。
【2021年12月】フードデリバリーで月収100万円稼ぐ！
Uberに慣れていき安定して稼げてたが、Twitter見ていると出前館の方が稼げることがわかり、すぐに出前館と業務委託契約を結んだ。
出前館をやってみてUberに比べ時間に追われる感覚は強かった。というのも出前館はお届け遅延に対してUberより厳しかったから。
また配達のオファーの受諾も早押しだったので常にアプリから目が離せないのも神経をすり減らす要因だった。
ちなみにこんな感じでアプリ上にオファーが飛んできてそれを早押しして一番早く受諾したものがオファーを受け取れるという仕組み。(今現在は早押しは廃止されたみたい。）
それでも出前館の報酬はものすごく高くて魅力的だったね。
繁盛期やピークタイムの配達が混み合う時間帯などはインセンティブがつき1配達で1,500円〜2,000円ほど稼げる。
俺は近道や信号が赤になるタイミングが感覚でわかるようになり（笑）効率的に配達できるようになっていたので1時間で5,6件は配達できるようになり時給換算だと1万円超えた。
毎日休みなくフル稼働していたので月収100万円稼ぐこともできた。
俺だからできたというより道覚えてフル稼働すれば月収100万円は難しくないと思う。
まあパワープレイだね。（今の報酬体系変わったかもしれないが、、、）
ぽるとらちなみに俺と同じように出前館の業務委託契約した大学生と話した時に聞いたけど、週末だけフル稼働して４０万円くらい稼いでいて普通のバイトはできないって言ってたね。まあそりゃそうだよね笑
ぽるとら12月はむちゃくちゃ寒かった…
【2021年12月】スキマ時間で実践してたせどりでも月収110万円稼ぐ
ちなみに当時の１日のスケジュールはこんな感じ。配達のスキマ時間でせどりも実践していた。
- ７時〜起床
- ８時〜せどり時間
- ９時〜筋トレ（土日祝は９時〜業務開始）
- １０時３０分〜業務開始
- １５時〜１６時まで休憩と(せどりの作業ある場合は一旦帰宅)
- １６時〜業務開始
- ２２時〜帰宅して風呂入って飯食ってあとはせどり
- ２４時〜就寝
タイトなスケジュールだったけどそれでも筋トレしてたのはモチベーションを維持するため。
というのもこの時は破産手続き中で、その手続きにあたってネガティブなこともありモチベーション下がりやすかったからだ。
そんな中でも配達とせどりを掛け持ちながらそしてどちらも結果を出したかったから、筋トレする時間を無理にでも作ってモチベーション維持してた。
【2022年1月〜】情報発信スタート！98日で収益2,005万円達成
2022年1月より「3ヶ月で月収110万円達成したジャニーズノウハウ」をTwitterで情報発信開始した。
俺は実際に稼いでもらえることを意識して発信していた。フォロワー数も少ない無名な俺を信用してもらうには実際に収益を出してもらうことが必要だと思っていたからだ。なのでかなりリアルな内容を発信していた。
4月にはノウハウを体系化してBrainで教材をリリース。
初心者にも実践可能で再現性高く人気商品となり、バックエンド販売も合わせTwitterフォロワー数914人で収益2.005万円達成できた。
【2022年12月〜】情報発信開始から1年で収益4,744万円達成
その6ヶ月後にはさらに2,738万円稼ぐことができ、1年で合計4,744万円稼ぐことができた。
【2023年】韓国物販で月利128万円越え達成！！
その後ジャニーズからの派生で韓国のK-POP商品にも対象を広げ実践開始後2ヶ月目で月利100万円を超えた。
韓国現地で買い付けもできたりで楽しく実践できるのが魅力
人生何度でもやり直せる
世間のイメージより破産ってそこまで悲惨ではないよ、普通に生活はできるし。
破産がここまでネガティブに捉えられるのは社会の洗脳だと思う。その洗脳のせいで破産すればもう終わりだみたいなイメージがあるが全くそんなことはない。
チャレンジすれば当然失敗はあるし、それでも諦めない気持ちを持てば必ずやり直せる。
ウォルト・ディズニーは何度も破産を経験した末に成功を収めている。そんな彼は、次のような言葉を残している。
- 「いままでに経験したすべての逆境やトラブル、障害が自分を強くしてくれた」
- 「逆境の中で咲く花が最も貴重で美しい」
また「自動車王」と呼ばれるヘンリー・フォードも2回の破産を経験し、次のような言葉を残している。
- 「失敗はもう一度最初から始めるチャンスである」
- 「学ぶことをやめたとき、人は老いる。学び続ける人はいつまでも若い」
一度や二度の失敗であきらめてたら成功なんかできない。何度失敗してもあきらめずに挑戦し続けることだ。
また、いくら大金を持っていても安心感はない。俺も昔はお金を増やすことが安心につながると考えていたけど、実際にお金が増えたら増えたで失う怖さが生まれるから。
真の安心感を得るためにはどんな状況になってもまたお金を生み出せる知識やマインドを身につけること。
俺が稼げた知識やマインドはどんどんシェアしていくし、俺が這い上がる姿を見せていき勇気を与えられたらいいなと思う。
嫁からの要望でディズニーのペントハウススウィートに宿泊してみたり。
きた福という有名カニ専門店へ行ってみたり。
経営者仲間と釣りに出掛けてみたり。
というような感じで、人生諦めなければ何度でもやり直しできる。マジで！
王道は「物販→情報発信」
どう這い上がっていくのか、その王道ステップは「物販→情報発信」だ。これが最強。
俺が副業で稼げたのも、年商28億円までスケールアップできたのも、自己破産から復活できたのも間違いなくこのステップのおかげだ。詳しくはこれから解説していく。
まずここでいう物販とはこのようなものだ。
- せどり（転売・上流物販）
- 輸入ビジネス
- 輸出ビジネス
- 独自商品販売（OEM・ODM）
また情報発信にも色々あるが集客面で分けると
- YouTube
- LINE
- メルマガ
- ブログ
これから物販を始めていくなら何をやったらいいのかと迷うかもしれない。
確かに物販といっても色々あるが物販始めるステップとしてまずは「専門性に特化したジャンル」から始めていくことをオススメする。
ぽるとらポジショントークっぽいけどマジ！
というのも専門性に特化することでライバルが少なく稼ぎやすくなるからだ。「商品を安く仕入れて高く売る」だけで収益を生み出すことができる
もちろん、初心者にとって利益商品探しは難しく感じると思うが、コツコツ継続すれば必ず見つけることができるようになる。つまりセンスや才能や能力がなくても稼げるということだ。やり方次第だが時間がなくても稼げるというのもメリットだ。
特に仕入れ方法はネット仕入れできるので在宅で短い時間でも十分な収益が得られる。スマホでの仕入れも可能になるので、スキマ時間でサクッと仕入れをすることもできる。
続いて情報発信だが情報発信には特別な知識が必要というイメージがあるかもしれないがまずは普段自分が取り組んでいることや好きなこと、これまでの経験を発信することで十分である。
これから物販を始める人もその稼いでいく過程を発信することでよりリアルな内容となる。
またすでに物販で稼いでいる人も情報発信スキルを身につけておいた方が良い。完全に俺の経験上の話だが情報発信によって2つのメリットを享受して事業を拡大することができた。
1つ目はマーケティングを身につけることができるということ。
俺のマーケティングの定義を一言で表すと、｢顧客から選ばれる理由をつくる活動全般｣ だ。
このマーケティングを身につけることができれば自社商品を開発するときに顧客から選ばれる商品、つまり売れる商品を作ることができる。
俺がヨドバシカメラに納品した月商3,000万円売り上げるまでになった自社商品の開発はまさにマーケティングの知識が役立った。またメーカー取引を始める際にも役立つことが多い。
大半のメーカーはモノづくりに特化しており集客や販売スキルが欠如していることが多い。
そこでECの専門家としてのボジションでメーカーと商談し、集客や販売について提案することで信頼を得ることができ、この方法で何度も取引開始することができた。
ぽるとら（我々では当然のAmazon販売スキルやSNSでの集客スキルなどはメーカーからすると目から鱗なノウハウだったりするので）
2つ目は発信することで人との繋がりが生まれるということ。
情報発信すればするほど専門家として見られるようになる。そうなると、インタビューの依頼がきたり、講演会の講師を依頼されたりする。
商業出版できたり週刊誌からインタビューされた理由は情報発信していたからだ。商業出版はメーカーとの商談時にも信頼アップにつながる。
ぽるとら（商業出版に関してもノウハウがある。電子書籍とか自費出版でなく商業出版ね。ぶっちゃけやり方知ってれば誰でも商業出版できるから。これもまた別の機会で話そうと思う。）
また、情報発信することで内容に共感してくれる人が集まってくるようになり、集まってくれた人から有益な情報を手に入れることができたりする。俺がとある商品の卸先を探している時、卸先を紹介してもらえたのは情報発信経由で知り合えた人脈からだった。
どんな状況になっても金を生み出せる知識やマインドを身につけることが最強
繰り返しになるが、俺の基本理念は、「どんな状況からも稼げる力をつける」ということ。
起業してからは大金を掴むために努力していたけど大金を掴んだら掴んだで失うことが怖くなる。ただ失ってみて一度は絶望したものの、それまでの知識やスキルで這い上がることができたという経験からお金に対しての執着がなくなった。
失うことも怖くないし、仮に失っても生きてはいける自信がついた。
なかなか伝わりづらいことだけど、目先の金に惑わされず、知識やスキルを身につけることが大事。
どんな状況になっても知識やスキルは奪われないし、知識やスキルがあればいつでも這い上がれるからね！
繰り返しになるが這い上がるための王道ステップは「物販→情報発信」だ。これが最強。
俺が副業で3ヶ月で月収30万円稼げたのも、せどりから年商28億円までスケールアップできたのも、自己破産から3ヶ月で月収210万円、98日で情報発信収益2,005万円、1年で4,744万円稼ぎ復活できたのも間違いなくこのステップのおかげだ。
何を発信していけば良いかわからないなら物販から始め、その過程を発信していくこと。すでに物販で稼げているならその稼げているノウハウを発信していけばいい。
また情報発信せずにゴリゴリに物販で突き進むのもありだが、今の時代を生き抜く上で情報発信していない方がリスクである。それは先見性のあるホリエモンなど著名人などが情報発信していることからもわかると思う。
ある程度の規模を狙っていくならリスクヘッジにもなるし、物販の事業拡大をしていくにしても優位に進めていくことができるので情報発信の知識は身につけるべきだと思う。
最後に、興味はあるけど自分でもできるのか？難しそうだ。と感じている人に向けて、アドバイスをして終わろうと思う。
稼ぐためには才能もスキルも必要ない。稼ぐために必要なのは、「正しい知識」を身につけ「行動する」だけだ。これができれば初月から稼ぐことだってできる。
実際に俺が副業始めた時も、破産から復活する時も初月から稼げているし、開始３ヶ月で月収100万を超えることだってできた。
教え子も初月から稼いでいる人続出しているので検証済だ。
繰り返しになるが、稼ぐためには才能もスキルも必要ない。
稼ぐために必要なのは、「正しい知識」を身につけ「行動する」だけだ。
本当にクズ人間な俺でも人生を変えることが出来た。
このスキルを身につければどんな状況になっても這い上がれる、金を生み出せると確信している。
本気で人生を変えたい人は「正しい知識」を身につけ「行動」していこう。無傷の平民ではなく、傷だらけの侍であれ！
かなり長文だったが最後まで読んでくれてありがとう。
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